環境

Q

側溝の石の撤去・暗渠の清掃を現在も実施しますか。

A

事業期間中において、定期的に構内の側溝にたまった石を清掃します。

Q

風力発電施設の建設に伴う水源への影響や濁水・土砂流出を抑えるため、どのような対策を講じますか。

A

雨水や工事中の泥水が一気に流出しないよう、バイオログやしがら柵で土砂・濁りを抑え、地下への浸透を促しながら、適切に処理して緩やかに排水します。
また、盛土・切土は可能な限り緑化し、土砂崩落を防止します。また、道路の雨水は約50~99m間隔の横断排水路から分散排水し、渇水や水源への影響、土砂流出の抑制に努めます。

Q

工事中および運転開始後の濁水・土砂流出を、どのように管理・監視しますか。

A

工事中だけでなく、運転開始後も土砂や濁水が流出する可能性があるため、沈砂池を設置し、継続的に適切な管理を行う事で、濁水や土砂の流出を防いでいます。
また、工事完了後も環境監視を実施します。

事業

Q

自然環境への影響が懸念される中で、風力発電を進める意義は何ですか。

A

日本は資源が少なく、エネルギー自給率も15.2%にとどまっています。中国電力管内は石炭火力への依存度が高いため、再生可能エネルギーの導入がなければ石炭に頼らざるを得ません。
風力発電には風況による発電量の変動という課題がありますが、石炭使用量の削減や環境負荷の低減に寄与する重要な電源と考えています。

Q

白滝山で既設設備を建て替える理由と、他地点・他電源などの代替案をどう考えていいますか。

A

白滝山は山口県内でも特に風況に恵まれ、風力発電に適した地域です。既設設備は設計寿命の目安である約20年を迎え、2029年頃に老朽化が見込まれるため、同じ場所で建て替える計画です。各電源にはそれぞれ課題があることから、今後の電力需要の増加も見据え、複数の電源を組み合わせ、風力発電も重要な選択肢として電力の安定確保に活用してまいります。

工事

Q

風車・基礎の撤去後は、どのように埋戻し・原状回復を行いますか。

A

地権者や関係行政機関と協議の上、風車および基礎を撤去し、撤去箇所を土で埋め戻します。埋戻しは、土を約30㎝ごとに敷き均して締め固める方法で施工し、土地の安定確保に努めます。

Q

新設風車は既設風車と比べて、発電性能、騒音対策はどのようになりますか。

A

新設風車は、既設風車よりもブレードの直径が大きくなるため、1基あたりの発電容量や発電効率の向上が期待されます。
騒音については、ブレード形状や運転方法を改良した「騒音低減モード」を活用し、周辺環境への影響をできる限り抑える計画です。
一方、設備の大型化により、景観への影響が大きくなる可能性があるため、今後、適切に予測・評価します。

共存共栄

Q

白滝山の尾根や山頂に大型風車を設置する理由と、設置場所の再検討についてどのように考えていますか

A

風力発電は、風況の良い尾根などに設置することで発電量を確保しやすく、山上への設置は事業計画上重要な条件の一つです。
一方、林業関係者からは、尾根は樹木が育ちにくく、風力発電所の道路を林業にも活用できれば有益との意見も伺っています。
自然環境や流域住民の皆さまへの影響に配慮し、地域住民や林業関係者などの意見を踏まえて計画を検討してまいります。